そんなに長く待てないから・・・。
私の部屋の片隅に印刷された詩がある。
何かをどこにしまったかわからなくて、
探しているときにぽろっと出てくる。
この詩がなかったら、東京からでることなんてかんがえたかなー
なんて思ったりする。
旅にでるときに必ず、浮かんでくる。
何もないところ、誰も知らないところにでかけるときに
ふっとよぎったりする。
何か決断するときにも。
不安におしつぶされそうだったり、
わくわくする気持ち、
両方の私の気持ちを知っている。
「もし、人生をもう一度やり直すことができるなら・・・」
・・・・そんなに長く待てないからって
この人生でしよっと。って。
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*もし、人生をもう一度やり直すことができるなら*
次の時はもっと沢山失敗しよう。
もっとリラックスして、しなやかに生きよう。
この人生の旅よりも、もっとばかになろう。
もっといい加減に生きよう。
もっとチャンスを掴もう。
もっといっぱい山に登り、沢山の川で泳ごう。
もっとアイスクリームを食べ、豆類を減らそう。
おそらく、実際の災難にはもっと出会うだろうが、
起こりもしない災難をおそれるのは、もうやめよう。
おわかりのように、私は、
いつも、毎日、
まじめに健全に生きている人々の
一人です。
もちろん、私も
自分自身になる瞬間があります。
もし人生をもう一度やり直せるならば、
そうした瞬間をもっと多くしよう。
実のところ、
それ以外のことは、なにもしないように心がけよう。
何年もの間、毎日、
先のことばかり考えていきてきたけれど、
今度はいつも、
その瞬間、瞬間に生きよう。
私は、旅に出る時、
体温計と魔法びんとレインコートと
パラシュートを持たないと
出かけられないたぐいの人間だった。
もし、もう一度人生をやり直せるならば、
今よりもっと身軽に旅にでよう。
もし、人生をもう一度やり直せるならば、
春にはもっと早くからはだしになり、
秋にはもとお遅くまで、
はだしのままでいよう。
もっと踊りに出かけよう。
もっと、回転木馬に乗ろう。
もっと、デイジーをつむことにしよう。
ナディン・ステアの詩
(『聖なる知恵の宝石箱』スーザン・ヘイワード編)
