「農」に「帰る」塾・・・「帰農塾」。(私の場合。)
仕事で「帰農塾」というのに参加させられている。
なんの説明もされずそういうことになってしまった。
「農」に「帰る」塾。
最近はこちらもIターンの人たちがふえてきていて、
農業なんかを始めてしまう人がふえているけれど、
いきなり農業をやっても難しいらしくわりと参加者希望者が
増えているのだそうで
「農業収入100万を目指す人対象」
と掲げられている。
主催は農協(関連だと思う)。たしか・・・。
今や日本の自給率は30%台なんだそうで。
でも、お店にいけばなんでもそろっている私たちには
あまり実感として危機感はないかもね。
そんなのに参加って・・・。って思ってた。
上の意向もあったり、代表取締役に面接させられたりして
食品扱ってるしね。
「まじで〜?」なんていってて参加し始めた。
まだ、一回参加しただけだけど。
講座内容はあんまりしっかりはしていない。
つくられたゴシックの行間のない資料をしかもページをあっちいったり
こっちいったりするのを聞いていた。
トマトは栽培するときに環境が厳しい方がよいものができるらしい。
トマトは南米発祥。もともと厳しい環境が源にあるかららしいのだ。
海水をかけたり、お水をやらなかったりする栽培方法もあるらし。
甘いトマトができるのだそうだ。
反対に肥料をあげすぎると茎ばかりが太くなってよいトマトはできなかったりね。
反対にきゅうりは中国からきていて
水分を好むが水はけもよくないと腐っちゃうみたい。
畝をつくって植える。(少し土をもりあげるみたい。)
レタスは・・・といったぐあい。
作物を作るうえでは土作りはとっても大事。
土地のpH(ペーハー)の話もあって、
なすの許容するpH範囲はとっても狭いらしい。
「そうなんだー」
と眠くなったり、興味をもったりの繰り返しで、2時間を過ごした。
そして、最後に参加しているおじさんが質問した。
「今日、畑に苦土石灰*をまいてきたんだが土のpHの目安になるものはありやすかい?」
みたいな感じで質問されていた。
*苦土(マグネシウム)を含む石灰岩から作られたもので、石灰と同時に
苦土(マグネシウム)も含んでいます。苦土炭カルとも呼ばれます。
これはマグネシウムの少ない土壌へマグネシウムの補給のために使用されます。
・・・・酸性に傾いた土壌をアルカリ性よりにするために土にまくと思われます。
答えは「ありません。」
「え?」って私は思っちゃった。
もちろん、もともとの土のpHがわからないとそれはあるけど。
どのくらい、しょっぱいものかわからないものに塩を足してもその塩分濃度なんて
わからないのみたいなもんで。
でも太陽に当たると塩は結晶ができるのでそこから塩分濃度を割り出すとか
そんな答えを期待していた。
言い切ったのでしょぴっと意外でした。
そういうのって・・・・わかんないんだね。(笑
そういうの教えてもらえるんだと思ってたよね。
でも、興味あることもいっぱいあったけど。
それでも、やっぱり机上のお話は実感できることが100%とはいかない。
特に百聞は一見にしかず派の私は私の家の前にある
猫の額ほどの庭を耕しはじめた・・・・。
HipHopをBGMに・・・。
やってみました。
これが、なかなか大変。
温かくなってきて草はぼうぼう、石はごろごろ、根っこも沢山張っていて
おまけに雨まで降り始め・・・、土作りまでいかないんだよねー。
それでも、いろんなことが浮かんでくる。
単調な(?)作業は瞑想みたい。
土作りは人の意識と似ている、気がした。
耕してある土であれば何かを植えても根を張ることができるけれど。
石がごろごろしていたり、変な植物の根がはりめぐらされていたり、
土の性質もてきしたものでなければやっぱり育たない。
講座では深く掘るほどいいですよっていってたけど。
それはあてはまるか、あてはまらないのかはわからないけど。
みみずもいた。
昔、私はとんぼをとったり、
バッタに似ている「いなご」という昆虫を甘露煮にするために
とりにいったこともあるし(しかも素手でだよ〜)、
川に蟹もとりにいったりしてた。
いつのまにか触れなくなってた。
みみずをみたときに、いい土なんだなーなんって思っている自分が不思議だった。
明日はここ最近私のところに繰り返し、運ばれている情報の、
あるところでは注目されている
「生体エネルギー」関連の肥料をまいてやっと土作り。
はじめはマユツバものだと思ってたけど、
生体エネルギーの原理で作られた作物
はやっぱりおいしかった。
船井先生もいってるみたいだしね。
ちょっと試してみたかったのだ。
まあ、猫の額くらいの広さなんですけどね。
あくまでも、夏野菜とハーブティーを楽しむためになんです。
どんな野菜ができるかはお楽しみ。