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世界をたのしんでや。心ゆくまで。

夢をかなえるゾウ
夢をかなえるゾウ

今、巷をにぎわせている(?)本がある。

さっき、読み終えたところ。

「夢をかなえるゾウ」

ガネーシャは神様なんだよ。

Amasonでみたときおびただしいレビューの数があったので
うれてる本だろうとはおもってたけど。
待ち合わせ場所に本屋を指定されて
気がついたら何日か後には読み始めていた。

総合ランキングで1位になっちゃってた。

この本、成功の本といえばそうなのかもしれないし、
哲学書といえばそうなのかもしれないけど。
読む人によってかわるかもしれない。

そもそもジャンルなんて関係ないけど。
たぶん、成功哲学を何冊か読んだり、哲学書を読んだり、
すこしの精神世界の本を読んだりしていれば内容は
そこまで新しくはないのだけど。


ガネーシャは神様。めちゃうける神様。
でも一風かわってる神様。大阪弁だし。

「アミ小さな宇宙人」のアミや「星の王子様」のきつねや。
だれでもが成長の過程で求める存在かもしれん。


そんなこというとガネーシャはたぶん、
「自分、なにもわかってへん。」とか
いっちゃうだろうな。

そのくらいこの神様、リアリティがあるんだよね。
大笑いしながら、なんか私の人生を集約されてたかんじがした。


ガネーシャは主人公に成功するために「こんなんしてみー。」
みたいな課題はだすけど、
その部分は、どこの成功哲学の本に書いてもあるようなもの。

そして、最後のほうの

(下記は引用ですけど・・・ちょっとネタバレになるかな・・・)


「成功だけが人生やないし、理想の自分をあきらめるのも人生やない。
ぎょうさん笑うて、バカみたいに泣いて、死ぬほど幸福な日も、
笑えるくらい不幸な日も、世界を閉じたくなるようなつらい日も、
涙が出るような美しい景色も、全部全部、自分らが味わえるために、
この世界創ったんやからな」

そして、ガネーシャは言った。

「世界を楽しんでや。心ゆくまで」


(引用ここまで・・・)

が気に入ってる。

もちろん、色々経験した後にこの意味はわかるはず。

多分、経験していることによってこの文章はいくらでも
深くなるのだと思う。

・・・最後は予想がついた。ガネーシャがいなくなっちゃうこと。
こんなのは胸がしめつけられちゃうんだけどね。

私のこれまでって
いっぱいいろんなことあったけど。
もちろん、その時々、本人は必死で、
何かつかむのに必死だった。
自分の何かを変えて、
何が変わっても
ゆるがないものを得るためだったけど。
(たぶん、形のあるもの・・・。)

ほんとは、私は私として、
その一瞬、一瞬を生きることを
あたえられていたんだなあって、
得ていたんだなあって思った。
嫌なこと、切ないこと、うれしいこと、
人との出会いも。
出会えなかったら感じられなかった。
すべてがそうだったんだねーって。

私は幸せだなあと思った。
この時期だからかんじられたのかもしれないけどね。


・・・この本、私は寝る前に数ページ読むのだけど、
大笑いして、1日を爆笑でおえ、眠りについた。
笑って眠るのはなんとなく、夢見もいいものです。
そして次の日もかわる。


進まないページもあるけど読んでみてね。

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